「伝え方が9割」で残りの1割は「メンタリズム」
おっと、1ヶ月くらいブログ書いてなかった。
インターンのこには、ブログを書け書け言っておきながら、、忙しくはないんです暇なんです。すごい暇なんです。すみませーん。
今日の昼とか暇すぎてセルリアンタワーでこんな事してました。右です。
鶏肉を食べたらお辞儀が鳥風になった画です。なお、左の方は豚肉を食べてました。
はい。
それで、タイトルの件、
「伝え方が9割」セミナー @ダイヤモンド社 にいってきました。
この本↓
↓サインかっこいい。読めないけど、なんかかっこいい。
本を読む前に、セミナーに行ったので新鮮な感じで勉強できました。
今、うちの会社で新人研修中のこたちが営業をやっていて、
(僕が何も教えないもんだから、とっても苦労していると思いますが)
まさに、つまづいている「伝え方」でヒントが盛り沢山だなと感じた次第です。
「ブログ書いたから読んどいてねっ」って言えるしね!
さて、90分のセミナーで教えてもらったことは、主にふたつで、
1つ目は、『お願いをYESに変える3ステップ』
2つ目は、『お願いをYESに変える7つの切り口』
です。
ちなみに、一日の中で人が誰かにお願いをする回数は、平均22回らしいです。
つまり、そのうちの一回でもNOがYESに変われば、1年間だけでも365回のYESが増える。これは、やばくない?っていう話しが、あー確かにやばいなと。
それでは、やばくなるための一つ目
『お願いをYESに変える3ステップ』
- 自分の頭の中をそのままコトバにしない。
- 相手の頭の中を想像する。
- 相手のメリットと一致するお願いをツクル。
あれ、なんかシンプルじゃんって感じですけど、例としてこんな課題が出てました。
【課題】自分のことに全く興味の無いであろう女性をデートに誘ってください。なんて誘えば良いか?
ステップごとに解いていくと、、
1. 自分の頭の中をそのままコトバにしない。
ひとまず「デートして欲しい」というピュアな気持ちそのまんまのコトバを封印。
2. 相手の頭の中を想像する。
どんな事が好きか想像する。
×知らない人とデート行きたくない
○イタリアンが好き
○はじめてのものが好き
3. 相手のメリットと一致するお願いをツクル
2で想像した好きなことをつかって伝える。
×「デート行きましょう」➡そのまんまだと可能性0%
○「驚くほどうまいパスタのお店があるのだけど、行かない?」➡となったら、可能性あがるっぽい?
という様に、コトバの伝え方だけで、「目的はデートしたい」と変わらないけれど、YESになる可能性を上げる事ができる。
つまり、お願いを実現させるコトバは、
自分の中にない。相手の中にある。
なんか、このコトバは気に入りました。
そして、二つ目、
『お願いをYESに変える7つの切り口』
①「相手の好きなこと」からツクル
例)×デートして欲しい。 ←自分のメリット
○驚くほど旨いパスタが食べれる。 ←相手のメリット
②「嫌いなこと回避」からツクル
例)×芝生に入らないで。 ←自分のメリット
○殺虫剤の匂いがつくから、芝生に入らないで。 ←相手のメリット
③「選択の自由」からツクル
例)×デートして欲しい。 ←自分のメリット
○驚くほど旨いパスタか、石窯フォカッチャのお店どちらが良い? ←相手のメリット
※人はYES or NOより、A or B の方が決めやすいらしい。
④「認められたい欲」からツクル
例)×残業をお願いできる? ←自分のメリット
○君の企画書が刺さるんだよ、明日までにお願いできる? ←相手のメリット
⑤「あなた限定」からツクル
例)×自治会のミーティングに来てください。 ←自分のメリット
○他の人が来なくても、斎藤さんだけは来て欲しい。 ←相手のメリット
⑥「チームワーク化」からツクル
例)×勉強しなさい。 ←自分のメリット
○一緒に勉強しよう。 ←相手のメリット
※人は本能的に一緒にやろうと言われると断りづらいらしい。(トイレ行きましょう。コンビニ行きましょう)
⑦「感謝」からツクル
例)×トイレをキレイに使ってください。 ←自分のメリット
○いつもトイレをキレイに使っていただき、ありがとうございます。 ←相手のメリット
※最初に感謝が入ると断りづらいらしい。
という様に、
お願いは相手との共作である。
ってことなので、頑張りましょう!
あ、タイトルの「残り1割はメンタリズム」ってやつなんですけど、気にしないでくださいw
ただ、メンタリズムはすごいですね。DaiGoさんの本読んでますけど、ここまで明かして良いの?!ってくらいリアルに書いています。
今日の伝え方の技術と、メンタリズムをマスターすれば、スーパーネゴシエーターになれるんじゃないでしょうか。
ぼくは、スーパーウンコクリエーターになりたいですが。
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