123D Designで作ったロボットをReplicator2でプリントしてみる。
CADメーカーのAutodesk社の提供している無料ツール123D Designを使って、ロボットを作ってみました。
左の方です。
123Dにいくと、3Dモデル作成の無料ツールが色々ある。
今回は、123D Designを使用。
まず、123D Designを起動してロボットを描く
右側に色々なサンプルがあるので、好き勝手に組み合わせてみる。
使い方は、ビデオチュートリアルをみて覚える。
そして、できたロボットをEXPORTするとSTLファイルで書き出してくれるので、それをMakerWare(Replicator2のプリンタソフト)で開く。
あとは、適当にリサイズして、Makeボタンを押すとプリント開始!
Replicator2をPCにUSBケーブルでつなぐと、PCからプリント処理ができる。
出力の際、プリントQualityが選べる。とりあえず、デフォルトのMidiumでやってみる。
出力すると、ある問題が発覚
両手部分がうまくプリントできない。。
土台が浮いているからという事が原因と気付く。
もう一度、123D Designに戻って、土台と両手までの間に補間材をいれてみる。
MakerWareで開いて、再Make!!
上手くできているっぽい。
出来上がり、正面はこちら!
よく見るとアゴのところがふにゃふにゃ。
ここがやっぱり浮いていてうまくプリントできていなかった。。。
より精度を上げようとするなら、各パーツをばらばらにプリント(土台からの浮きが無い様)して、出来上がった物を接着するのが良さそう。これは次回の課題に。
とりあえずロボット完成!!
やすりで補間材とアゴをキレイにしました。
全長5cmのこちらのロボットの出力時間は26分でした。
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